カウンセリング 人間関係の悩み 月猫の話

嫌なものは嫌と伝える勇気

最近、叱られることがあった。
あなたは傾聴ができていない時があると
その時に未だに言い訳をしてしまう時がある。

だがその後すぐに我に返り反省し謝罪をした。

私の過去になにがあろうと
癖や習慣があろうとなかろうと
どんな理由があったにせよ

話を聞いてもらえていない
気分が悪い
真剣な話ができない

そう相手に思わせてしまった時点で
こちら側の非なんだよね。

相手に嫌われるとか、気を使い過ぎるのではなく
しっかりと思った事を伝えてくれる人というのはとても貴重だ。

相手に遠慮して思っている事を言いあえない関係は対等ではないし
それでは不満が互いに募り良い事はない。

人間関係は片方だけが負担を強いられ、苦しんだり悩むものではなく
互いに支え合い、成長し合える、高め合える関係こそが
私は本来あるべき姿だと思っている。

誰だって
嫌なものは嫌だし
しんどいものはしんどいのだ。

でも、そこで我慢をしてしまっていなかっただろうか。
その場だけの関係であればそれでいいかもしれないが
もし、その相手とこの先も共に歩んで行く場合

特に近い存在、関係である場合は自分の心を守るため、そして
相手の未来を見据えた上で
時に苦言を呈することは大切なことではないだろうか。

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